カタログハウスのセミナー「気鋭の若手研究者が語る被災地の“ほんとの話”」へ。
南三陸を中心に復興支援されている山内明美さん。 東北の被災はグラデーションで一概には語れないと。 そして震災によって顕在化された問題は東北にとどまらず、それを<東北>という概念に。 いっぽう、福島の原発問題に取り組まれている開沼博さん。 原発事故という象徴を背負った福島を「フクシマ」と位置づけ、 「フクシマ」という概念が遠ざけている「うつくしまふくしま」の本質に迫る。 と、以上は私の勝手な解釈だけれど。 あくまでも論じるのは震災部外者。でも、こうしたフィールド研究者がそこで生活する人の声を掬いとる。 行政側とそこで生業を営む人との架け橋となるのが、こういう人たちだろう。 活躍に期待。 諸事情で現地に行けなかったけれど、一泊二日なら可能になった。 ぜひこの眼で確認したい。 被災地への眼差しが話題になったが、 眼差しは、他者ではなく自己に向けてこそ本音がある。 1. 2.
by fuu-2005
| 2012-11-17 20:16
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