人それぞれ、それをしみじみ実感したこのごろのできごと、ふたつ。
知り合いのご老人が他界され、そのお通夜のあと、おひとりで葬儀場に安置されていらしたとのこと。 夜伽といって、蝋燭やお線香を絶やさないようにお見守りすると思っていた私には意外としか。 そしてもうひとつは、これは正直言って憤りを感じたのだけれど。 やはりご老人が施設に入ることになり、飼っていたペットを身内の誰も引き取らずにペットショップに預けることに。 それはつまり、いずれは保健所へ行って殺処理されてもしかたがないと思ってのこと。 ペットだって生命があり、そのご老人にとっては家族も同然であっただろうに。 今回のことで、とくに甥夫婦に失望するという残念な事態になってしまった。 家人の反応が心配だったけれど、保健所で殺されるのは避けたいと泣きついたら、しぶしぶ許可してくれた。 そして二日間いて、同情と人懐っこさにほだされ、飼ってもいいと。よかったね。 先住の猫2匹のうち1匹が犬を恐れていて、迷惑をかけている。 ご飯も食べず、トイレにもいかず、抱いたとたんに放尿された。 近くにご飯とお水をおいて、なんとか食べさせている。 ペットはたしかに手がかかる。でも飼った以上は、すべて飼い主の責任。ペットにはなんの罪もない。 そして、私自身、万一のばあい周囲にできるだけ迷惑をかけない対策を考えておかなければと思ったしだい。 1. 2.動物園状態の私の部屋
by fuu-2005
| 2013-02-20 17:43
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