12月16日
昨夜のふたご座流星群、午前1時から2時のあいだに16個遭遇。
ずっと見ていたかったけれど、そうもいかず。
天体に詳しくないけれど空を見るのが好き。
そして、好きなことができるのはしあわせ。
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『Jぶんがく』(永井荷風『濹東綺譚』)
お雪は窓から立ち、茶の間へ来て煙草へ火をつけながら、思出したように、「あなた。あした早く来てくれない。」といった。
Oyuki stood up from the window, walked into the living room and, lighting up a cigarette, addressed me as if she had just remembered something:
"Tadasu. Won't you come over a bit earlier tomorrow?"

襟巻を別れてよりは二重にす <えりまきを わかれてよりは にじゅうにす> 福井隆子
マフラーを鼻までひきあげ青き空 <まふらーを はなまでひきあげ あおきそら> fuu

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# by fuu-2005 | 2011-12-16 00:44 | デジタルカメラ | Comments(2)
12月15日
まもなく、ふたご座流星群のピークらしい。月を背にして、すこし夜空を眺めてみよう。
見つけたら、できればお願いをひとつ・・・いえ、もうひとつ。
早口の練習をしつつブログ更新。
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『Jぶんがく』(永井荷風『濹東綺譚』)
お雪は片靨(かたえくぼ)を寄せて笑顔をつくったばかりで、何とも言わなかった。
Oyuki flashed a dimpled smile, but kept her peace.

冬夕焼見つめることを獣らも <ふゆゆうやけ みつめることを けものらも> 正木ゆう子
冬茜青から藍のはざまにて <ふゆあかね あおからあいの はざまにて> fuu
光背の富士の嶺拝む寒茜 <こうはいの ふじのねおがむ かんあかね> fuu

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# by fuu-2005 | 2011-12-15 00:34 | デジタルカメラ | Comments(2)
12月14日
銀座のギャラリー小柳「Christian Marclay Scrolls」展へ。
横浜トリエンナーレの作品「The Clock」で関心をもった作家。
オノマトペをカラフルな布地とコラージュした作品の数々は楽しい。
そして、2台のパソコンが映しだす作品を思わず凝視。このパソコンもいずれ。
1.
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2.
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『Jぶんがく』(永井荷風『濹東綺譚』)
「わたし、借金を返しちまったら。あなた、おかみさんにしてくれない。」
"When I finish paying off my debt―Tadasu, will you make me your wife?"
杏さんの言葉「先の見えない関係」「焦燥感」。

手袋を脱ぎて少年犬を抱く <てぶくろを ぬぎてしょうねん いぬをだく> 高崎武義
手袋を分けあふふたり影ひとつ <てぶくろを わけあうふたり かげひとつ> fuu

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# by fuu-2005 | 2011-12-14 01:04 | コンパクトカメラ | Comments(0)
12月13日
人は平等というのは理想だろうか。
強いからと威張り、弱いからと同情を乞う、そんな開き直りはしたくないと思えた今日。
たぶん、人はみな弱い。
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『Jぶんがく』(永井荷風『濹東綺譚』)
「知らないわよ。」と女は目を見張って睨返(にらみかえ)し、「馬鹿。」と言いさまわたくしの肩を撲(う)った。
"You've got to be kidding!" The woman stared back at me,eyes wide open.
"Shame on you!" With this,she slapped me on the shoulder.

海に出て木枯帰るところなし <うみにでて こがらし かえるところなし> 山口誓子
木枯の昼寝の猫を越えられず <こがらしの ひるねのねこを こえられず> fuu

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# by fuu-2005 | 2011-12-13 02:14 | デジタルカメラ | Comments(0)
12月11日
毎日新聞の記事の安西水丸さんの言葉。
「好きなことをしよう わがままでいい」

これからはきままに生きる、そんな私を後押ししてくれた言葉。

好奇心旺盛な私には、したいことがたくさん。
とりあえず写真・英語・俳句・数独・読書・映画鑑賞・展覧会巡り・・・
いまさらながらの手習いをしつつ、老いを楽しむ日々を綴るノートとして。
(英語のテキストは『Jブンガク』、俳句のお手本は『角川版 俳句歳時記』から)

ところで昨夜、皆既月食を見あげすぎて首が痛い。
地球の影を映して赤みを帯びた月が、やがて再び輝きはじめたとき、
月の美しさにあらためて感動。
1.
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寒星のきらりきらりと剥落す <かんせいの きらりきらりと はくらくす> 市川千晶
ひとりきて墓参の帰路の寒昴 <ひとりきて ぼさんのきろの かんすばる> fuu

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# by fuu-2005 | 2011-12-11 19:32 | デジタルカメラ | Comments(0)
2011年12月10日
ひさしぶりに国立新美術館へ。
「モダン・アート、アメリカン」展、予想以上に見応えあり。
やはり、生はいい。
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ブログを再開し、その日のつれづれを。
あいかわらずきままですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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# by fuu-2005 | 2011-12-10 00:42 | コンパクトカメラ | Comments(0)
11月8日
11月8日は立冬。
職場の空調は11月から自動的に暖房設定。
でも、暑い。

改めて読んだ本の最後の文。
「世の中って、ねえ、人が思うほどいいものでも悪いものでもありませんね」
(モーパッサン『Une vie』)
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# by fuu-2005 | 2011-11-08 00:00 | Comments(0)
11月7日2
想像することによって体現される感覚。
それを可能にする感性。
作者と鑑賞者の感性が呼応して成立する情景を、
私は「風を感じる」と。
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# by fuu-2005 | 2011-11-07 00:01 | Comments(0)
11月7日
東京都写真美術館の内覧会へ。
ついでに観た「畠山直哉展」に心が震動。
私の錆びたアンテナが動いた。

行き止まりの先。
小さな道を見つけるかもしれないし、
引き返してもいいのだし。
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# by fuu-2005 | 2011-11-07 00:00 | Comments(0)
11月2日
写真にも言葉にも自分の心が反映されない。
感性が乏しい。
我に頑なになると、むしろ自分を見失うようだ。

歳のせいにするまえに、
しばし探そう、すっぴんの心。
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# by fuu-2005 | 2011-11-02 00:00 | Comments(0)
11月1日
先日、富士山に夕陽が落ちるのを娘の部屋から見て感動。
数日後の今日はそれより左側(南より)に落陽。
自然は日々を生きている。

山の端にかかった陽はあっというまに沈んで。
けれど、その間、自然は尊大な静寂に包まれていた。

来年の10月中旬、太陽が富士山の真ん中に沈むのを、
この部屋から見たいと思った。
決して確実ではないけれど、そんな願いを持とうと思った。
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# by fuu-2005 | 2011-11-01 00:00 | Comments(0)
秋めく
ときどき、わけもなく海が見たくなる。
今日もそんな日だったけれど時間がなくて、近くの川へ。

水の流れがあれば、川でもいい。
たゆとう水のリズムが、私の呼吸に合っている。

夕暮れの川原に吹く風は、もう秋めいていた。

ひさびさにフィルム・カメラで
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< 年金に異議 >
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# by fuu-2005 | 2010-08-29 00:00 | Comments(0)
属性
東京ミッドタウンへ。

まず「富士フィルムフォトサロン」の『アンセル・アダムス作品展』。
こういう写真はやはり好き。繊細かつ力強い。
そして何よりも、添えられていた文章、言葉がいい。
もういちど行って書き写してきたいくらい。

次に「21_21 DESIGN SIGHT」の『”これも自分と認めざるをえない”展』。
体験型展覧会というので期待していったけれど、
平日なのにいくつかの作品は並ぶ時間が長くて…。
「国立新美術館」の『マン・レイ展』へも足をのばす予定だったけれど疲れて断念。

身長や体重は個人を特定できないが、虹彩はぴたりと一致。だから身長や体重は属性ではない?
作品を観ているうちに、私はあまり自分自身に関心がないと感じ始めたら、
どうやらそれに気付かせるのが意図であるらしい。
なるほど。まんまとかかったわけだ。
しかし、私としては、先日の『ネイチャー・センス展』のような五感で愉しめる展覧会のほうが好き。
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6.このパン屋さん とても美味しい(軽井沢の老舗パン屋さんの出店)
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< 属性とは >
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# by fuu-2005 | 2010-08-24 00:00 | Comments(0)
8月22日
母の納骨。
父の分骨もいっしょにお墓に入れてもらった。
これなら寂しくないね。

法要のあと、東京ドームラクーア9階の春風萬里で会食。
チカ君は仕事、レイは友人と屋久島のため欠席。
いつものように賑やかで、おばあちゃんも愉しめたかしら。

残念ながら、夜に来た姉からのメールで、うっとおしさは感じたけれど。
今になって、おばあちゃんの気持がよくわかる。
きついし、めんどうな人だ、姉は。

ごめんね。わかってあげられなくて。
すごく申し訳なく思ってる。
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# by fuu-2005 | 2010-08-22 22:05
DJ
長女の婿どのは、ある場所で週2日だけ趣味のDJを。
昨夜は数人のDJで山下達郎特集と聞き出かけてみた。

ジャズとは!を熱く語る婿どのに聞き入り、DJでは曲と曲のつなぎすら心弾む。
ビールを飲みながらの愉しいひととき。
また伺いますね。
1.
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3.婿どのの友人
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# by fuu-2005 | 2010-08-19 00:00 | Comments(0)
花火
浴衣を着に帰った娘から誘われ、花火大会のイベントへ。

イベント会場は室内なので、花火見物は窓枠ごし。
はじめは違和感があったけれど、すぐに慣れてこれも風情と。
簡易トイレに並ぶ花火会場より気楽にビールが楽しめるし・・・。

なにしろ今年初めての花火。愉しかった! きれいだった!
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# by fuu-2005 | 2010-08-15 00:00 | Comments(0)
五感
森美術館の「ネイチャー・センス展」へ。
天井の高い広々とした空間を使ってのインスタレーション。
吉岡徳仁・篠田太郎・栗林隆の3氏それぞれ3作品ずつは見ごたえ充分。

光や色、音、香り、質感…いろいろな感覚や想像力が刺激され、おまけに遊び心にあふれている。
かなりおもしろい展覧会だ。

なんと撮影OK。コンデジしか持ってこずほんとうに残念!
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# by fuu-2005 | 2010-08-13 00:00 | Comments(0)
残暑お見舞い申しあげます
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8月7日 立秋
8月8日 亡き母の誕生日 
そして星野道夫さんの命日
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# by fuu-2005 | 2010-08-08 00:00 | Comments(0)
霊性
8月6日、広島に原爆が投下された日。

地球<ガイア>を考える映画をふたつ。
恵比寿ガーデンシネマで『ビューティフル アイランズ』、
そして、東京都写真美術館で『地球交響曲第七番』を。

『地球交響曲第七番』がいい。
「霊性の原風景」に映る神事に心打たれ、
そして監督の龍村仁さんの言葉「全ての生命が潔く健やかに生き続けるために」に共感し。

霊性は、誰にもあると思う。大自然という力に素直に心開けば。

見逃している交響曲も、ぜひ拝見したいと思う。

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# by fuu-2005 | 2010-08-07 00:00 | Comments(0)
機微
幸い今週は、月曜から金曜までたっぷり独りの時間。これまで我慢していた映画も観放題。

火曜日の「インセプション」に続き昨日は、「トイ・ストーリー3」と「借りぐらしのアリエッティ」を。
夏休みで親子連れや若い人たちに交じって、堂々とオバサン独りで。

「トイ・ストーリー3」は、ワクワクしたりハラハラしたり。最後は、ウッディの男前なハートに思わずホロり。

いっぽう「借りぐらしのアリエッティ」は、ちょっとした波乱はあるものの、ゆったりした時間の流れ。

娯楽という点では「トイ・ストーリー3」がおもしろい。
しかし、心に残ったのは「借りぐらしのアリエッティ」。

日本人の心の機微と、自然の美しさに・・・。

ジブリ作品、今回も観終わって思った。私もガンバロ!
でも、けなげに生きる強くてやさしい少女というジブリの常套のパターン、もしかしたら、変わるのは近い?
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絵扇子の香りの色の風や機微 (えせんすの かおりのいろの かぜやきび)
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# by fuu-2005 | 2010-08-06 00:00 | Comments(0)
色彩の詩人
原美術館で開催されている「ウィリアム エグルストン:パリ―京都」へ。
「写真表現の可能性を広げた色彩の詩人」であり、
「カラー写真を芸術的表現の域にまで高めた先駆者」とあれば、観にいかねば。

まるで目からウロコ。時を経てなお斬新。
私の脳裏に焼きついた。

原美術館もとても素敵。
お洒落なカフェでは、美味しいランチに優雅なひととき。
日曜のみ運行される「BloomBUS」(ブルンバッ!)にも乗ってみたい。

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# by fuu-2005 | 2010-08-05 00:00 | Comments(0)
夢と現実
子供のころよく、忍者になる夢をみた。
人差し指を立ててドロドロンパッ!
消えるはずが消えなくて。
「私は消えているの」と説明し。
この夢の深層心理って、なんだろう。

レオナルド・ディカプリオの「インセプション」を観た。
前作「シャッターアイランド」は、熱演ながらもストーリーは拍子抜けだった。
でも、「インセプション」はおもしろい。
特に後半は目を離せないので、2時間余りはあっという間。

< 「インセプション」観た人だけ >
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# by fuu-2005 | 2010-08-04 00:00 | Comments(0)
心機一転
まず 一歩から
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空蒼し母の形見の槿咲く (そらあおし ははのかたみの むくげさく)
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# by fuu-2005 | 2010-08-03 00:00 | Comments(0)